2011年2月21日月曜日

大阪?西淀川区で大型戸建て、7月分譲開始 阪神電鉄

 阪神電気鉄道(大阪市福島区、坂井信也社長)は7月から、大阪市西淀川区中島の大阪中島公園都市で大規模戸建て分譲プロジェクト「ハピアガーデン四季のまち」の第1期分譲を開始する。総区画数254の規模で、大阪市内の分譲戸建てとしては最大級。現地は昨年開業した阪神なんば線出来島駅から徒歩約18分で、第1期分は44戸。

 街づくりでは折れ曲がりや曲線道路を多用、石貼り歩行者用小道、車両がUターンできる袋小路、シンボルツリー(ケヤキ)などで変化に富んだ空間とした。また、住民が街全体を維持?管理しながら多彩なサービスを行う「団地管理組合」制度を導入する。住宅そのものは長期優良住宅認定を取得し、税制優遇、エコポイント適用対象とした。

 第1期分は敷地面積100?141平方メートル、建物は木造2階建て、延べ床面積92?116平方メートルで、最多価格帯は3100万円台の見込み。入居予定は8月以降。

 大阪中島公園都市は「ハピアガーデン四季のまち」を含む約21万平方メートル規模の阪急?阪神による新しいまち。都市の憩いの場にふさわしい豊かな緑や、屋外型レクリエーション施設などが計画されている。

引用元:三國志 専門サイト

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